【リフォーム】洗面所でよくある床の悩みとは？｜豊田市で水回りリフォームのことは株式会社MENJYUへ

洗面所に使用される床材には、さまざまな種類が存在します。
そのため、どの床材を選べばいいのか分からず悩んでいるという方も多いのでないでしょうか。

そこで今回は、洗面所の床材選びに迷っている方に向けて「洗面所でよくある床の悩み」や「床材の種類や特徴」について詳しく紹介していきます。

ぜひ、経年劣化やライフスタイルの変化に合わせてこれから洗面所のリフォームを考えているという方は、当記事を参考にご覧ください。

洗面所でよくある床の悩み

それでは、まずは洗面所でよくある床の悩みからチェックしていきましょう。

●床材にカビが発生する、腐食する

洗面所は、浴室と隣接している場合がほとんどです。
そのため、湿気や水滴が原因で床材にカビが発生したり、腐食してしまうということも珍しくありません。

カビや床材の腐食をそのまま放置してしまうと、目に見えない内部の土台まで浸食が進み、最終的に大規模な改修工事や費用が必要になる恐れもあるため注意が必要です。

●髪の毛や埃が溜まりやすい

身だしなみを整える場所としても活用される洗面所は、髪の毛や埃が溜まりやすい場所でもあります。
そのため、床材を選ぶ際には「色」にも注意が必要です。

たとえば、床材でよく使用される白色は落ちている髪の毛や埃が分かりやすく掃除がしやすいというメリットもありますが、反対に掃除を怠ると悪目立ちしてしまう色でもあります。

洗面所リフォームで床材を交換する際は、色によるメリットやデメリットもよく考え、慎重に選ぶようにしましょう。

●滑りやすい

洗面所の床には、水滴だけではなく身だしなみを整える際に使用する油分の多い整髪料などが飛び散る可能性があり、転倒が起きやすい場所でもあります。
そのため、小さな子どもや高齢の家族がいる場合は、安全のために滑りにくい素材の床材を選ぶこともおすすめです。

まずは不満や悩みを明確にすることが大切

洗面所リフォームをする際には、まずは現在感じている「不満」や「悩み」、「要望」などを家族で話し合い明確にするようにしましょう。
そうすることで、リフォーム後に「もっとこうすれば良かった」という後悔を減らすことができます。

洗面所の床材の交換は「10年～15年」が目安

洗面所の床材の交換は、一般的に「10年～15年」が目安といわれています。
しかし、この年数はあくまで目安であり、水回りのひとつである洗面所はほかの場所と比べて劣化が進みやすい場所でもあります。
そのため定期的に状態を確認し、下記のような症状が表れた場合には年数に関係なく床材の交換を検討しましょう。

・キズや汚れが目立つ
・カビが発生している
・足で踏んだときにふわふわする
・床材が割れたり剥がれている
・床材が色褪せている、色が剥げている

洗面所で使用される床材の種類と特徴

それでは、洗面所でよく使用される床材の種類とその特徴を見ていきましょう。

●フローリング

フローリングの種類は、天然木を素材とする「無垢フローリング」と板やシートを貼り合わせた「複合フローリング」の2種類に分かれます。

無垢フローリングや複合フローリングは、後に紹介するクッションフロアやフロアタイルと比較すると耐水性は劣ります。
しかし、洗面所でキャスターのついている家具や車椅子を使用する場合は、フローリングがおすすめです。

●クッションフロア

クッションフロアは、クッション性がある塩化ビニール製の床材です。
耐水性に優れており、手入れもしやすいという特徴があります。

しかし、キズがつきやすい床材でもため重い物を洗面所に置く場合には、注意が必要です。

●フロアタイル

フロアタイルは、塩化ビニール製のタイル状の床材です。
デザインが豊富で、クッションフロアを比べるとキズがつきにくい、硬さがあるという特徴があります。

床材を選ぶときのポイント

・手入れのしやすさ
・耐水性の高さ
・耐久性の高さ
・ライフスタイルに合っているか
・見た目の好み（部屋の雰囲気とマッチするか）

床材を選ぶときは、上記のポイントを意識し選ぶことがおすすめです。
洗面所の床材を選ぶときは、日々の手入れのしやすさだけではなく、耐久性の高さや家族のライフスタイルに合っているかどうかも考慮し選ぶようにしましょう。

洗面所リフォームなら『株式会社MENJYU』へ

株式会社MENJYUでは、住宅リフォームや洗面所などの水回りのリフォームを承っております。
ぜひ、洗面所のことでお悩みの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回は、洗面所の床の悩みや種類などを紹介しました。
この記事が、あなたが洗面所リフォームを行う際の参考となりましたら幸いです。